ＮＡＯの気まぐれ独り言

今日のブログもまた批判や様々な意見が寄せられそうですが、冷静に読んでいただけると幸いです。




最近、有名人がガンで亡くなったり、ガンになって闘病しているとニュースになりましたよね。


これはたまたまで、ただの偶然が重なっているだけなのかもしれません。
(偶然はなく、全ては必然ですけれど。汗)


けれども、最近亡くなった方と現在闘病中の方は、よく福島にボランティアに行っていたことで知られています。


そして、国が推奨する「食べて応援！」もしていたことも知られています。


さて、ここまで書けば、あとは何が言いたいかはおわかりいただけたと思います。


以前にもブログに書きましたが、僕は「食べて応援！」は絶対にしてはいけないと思っています。


基準値以下の農作物や魚介類であっても、積極的に食べてはいけないのです。


国が「食べて応援！」をうたっていても、何も規制されていなくてもダメなものはダメなのです。


とはいえ、国がいうように微量の放射能(放射性物質)であれば「ただちに」影響はないと思います。


けれども、放射能は人体に蓄積し(排泄される放射性物質はあります。)、じわじわと健康をむしばんでいくものです。


チェルノブイリでは事故の５、６年後に急激に健康被害が増えたという研究資料があります。


それを考えると来年、再来年あたりから急激に健康被害が出る可能性があるのです。


実際、ニュースにならないだけで東北地方ではガンが増えていると聞きますし、白血病、突然死、奇形児が増えているとも聞いています。


だから、今は何も健康被害がない人も、時間の問題である可能性が高いといえるでしょう。


そうはいっても、未だに放射能汚染への人々の関心は薄く、回転寿司は大人気ですし、福島産のお米は他県のお米とブレンドされ「国産」と表示されて外食産業で大量に流通するだけでなく、学校給食や施設に提供されています。


また福島に限らず、東北の農作物は加工され様々な加工食品になり流通していますし、福島沖でとれた魚介類も「太平洋産」と表示され店頭に並んだり、干物になって出回っています。


そうやって、多くの日本人は知らず知らずに「食べて応援！」をし、知らず知らずに内部被爆をしているのです。


これらのことは嘘や作り話と思うかもしれません。


または、神経質になりすぎて過剰反応していると思うかもしれません。


けれども、調べればわかることなのです。


だから、自分で調べてみてください。


ネットだけで情報を集めるのではなく、放射能に関わる様々な本を読むといいと思います。


本来、放射能は微量であっても厳重に管理されるべきものです。


厳重に管理されるのはなぜでしょうか？


それだけ人体に有害だからです。


だから、中途半端な同情心で「食べて応援！」をして、放射性物質を含む食べ物を摂取していれば「ただちに」健康被害はなくても、いずれ必ず何かしらの不具合が生じるといえます。


そして、子や孫の世代にも影響を与えてしまいます。


放射能は本当はそのくらい危険であり、恐れなければいけないものなのです。


もう無関心ではいられません。


臭いものに蓋をして、都合の悪いことを見て見ぬふりすることも止めるべきです。


どうか「食べて応援！」は今すぐ止めてください。


もっと自分や家族が食べる物に気をつけ、選んでください。


そして、必要以上に健康被害を恐れて過ごすのではなく、自分の身は自分で守るという意識を持って、地に足をつけて生きてください。


お願いします。