ＮＡＯの気まぐれ独り言

「私なりに頑張ってるのに…。」

「私なりに考えたのに…。」


皆さんは、こんな風に「私なりに〜」という言葉を口にしていませんか？


または、口にしたことありませんか？



僕は、あります。(笑)


うまくいかない時、行き詰まった時に「俺なりに頑張ってるやん！泣」って口にしてました。



でも、そういう時は、きまって視野が狭くなってるんですよね。


頑張りかたも「我流」、考え方も「主観」で、正しく頑張ってないor正しく考えていないんですよ。


だから、余計にうまくいかないし、行き詰まるのでしょうね。(汗)




「私なりに〜」という言葉が口から出る時は、立ち止まって、これまでの自分の思考・言葉・行動(カルマ)を振り返ってみることをオススメします。


自分と向き合うのです。


感情を入れずに、自分を客観視して、自分の心と向き合うと「私なりに〜」と口にするのが恥ずかしくなるくらい、自分の闇(傲慢さ、未熟さ、欲深さ)が見えてきます。


きっと目をおおいたくなるようなものばかりだと思います。


でも、ちゃんと見ましょう。


自分の心の闇を見てみぬふりしていると、いつまでたっても「私なりに頑張ってるのに…。」という被害者意識から抜け出せないままです。





こういってはなんですが、「私なりに〜」と口にしている人ほど、実はたいして頑張ってなかったり、考えてなかったりするものです。(汗)
(もちろん全ての人がそうとはいいません。)


だから、まずは自分がこれまでどのようなことを、どう頑張ってきた(考えてきた)のか、具体的に細かくノートに書き出してみてください。


そして、それを第三者に見せて、意見を求めてみてください。


きっと第三者からは「あなたは頑張ったね！偉いね！」という言葉ではなく、「頑張って(考えて)はいるけど、でも〜」というように、カチンとくる言葉をもらうはずです。(笑)


しかし、それが客観的な意見であり、客観的な視点(客観視)だといえます。





というわけで、今「私なり〜」と思っている人は、苦しいかもしれませんが是非自分と向き合い、自分を客観視してみてくださいね。







Good night☆