「弱さ」を受け入れられない人へ。
自分の「弱さ」を受け入れられない人は意外と多いですよね。
そういう人は「弱い自分」を嫌い、強がったり、無理をしたり、自分じゃない自分を演じたりするんですよ。
でも、それって自分を苦しめるだけなんです。
いいんですか?
自分で自分の首を絞めても。
そもそも、この世に完璧な人はいません。
だから、「強さ」だけの人もいません。
実際、僕は今まで沢山の人と会ってきましたが、「強さ」だけの人は一人もいませんでしたよ。
例え、どれほど「強い」人に見えても、必ず何かしらの「弱さ」は持っているんですよ。
必ず、です。
断言します。
だから、自分の「弱さ」を受け入れられない人は、まずはそのことを理解してください。
そして、「弱さ」=「悪い」という先入観を捨ててください。
人は心に「弱さ」があるから傷つきます。
痛みを覚えます。
だから、他人に優しくでき、寄り添うことができるんですよ。
考えてください。
「弱さ」のない人間って、かなり冷たそうじゃないですか?(笑)
僕はそんな冷血人間よりも、情のある「弱い」人間のほうが好きですけどね。(´ω`)
皆さんは、どう思いますか?
人なんだから、「弱さ」があって当たり前だと思いませんか?
もちろん、「弱さ」をそのままにして、開き直っていいわけではありません。
ちゃんと「弱さ」と向き合って、「弱さ」を克服する努力は必要なんです。
でも、それには、まず「弱さ」を受け入れることなんですよ。
もう「弱さ」を「悪い」と思うことも、「弱さ」を否定すことも止めにしませんか?
自分の「個性」として「弱さ」を受け入れると、今より生きるのが楽になりますよ。
これ以上、自分で自分を苦しめることは止めましょうね。
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