皆の幸せのために生きる

スピリチュアリスト 直希

2021年03月23日 17:19

霊的に見れば、目に映る全てのものは「自分自身の映し出し」です。

だから、あの人も、この人も皆、自分の映し出しといえます。

このことを理解していれば「自分はあの人よりはマシな人間だ!」とか「自分はアイツとは違う!」という傲慢な考えをすることもないはずです。

こういってはなんですが、現世に生まれてくる時点で霊性(魂のレベル)はたかが知れてます。

だから、皆どんぐりの背比べであり、他人を見下したり、あざ笑うことはそれこそ「目くそ鼻くそを笑う」といえるのです。

「見るべきは自分」。

そして、「変えるべきも自分」ですから、他人のことをとやかく言うのではなく、少しでも自分の霊性を高めるように努力しましょう。


人は誰もが大きさは違えど、悩みや痛みを抱えて生きています。

もっと、そのことを想像してみませんか?

「私は苦労してきた!」「私は我慢してきた!」「私は努力してきた!」と自分の過去を自己肯定の材料(自己正当化や自己顕示の材料)に使うのではなく、今現在、人知れず苦労や我慢、努力をしている人たちのことを思いやる愛(優しさ)に変えてみませんか?

そうすれば今よりもっと楽しく、朗らかに、そして幸せに暮らせるはずですよ。

これからは世のため、人のため、自分のため、皆の幸せのために生きる生き方を選びましょう。

それが、あなたの魂が本当は求めていることなのです。




P.S.他人に寄り添えていない人ほど読んでカチンとくると思いますが、なぜカチンときたのか自分の心を深く見つめてみるといいでしょうね。




Good night☆