無駄なことは考えない!
常に考え事をしている人は少なくありません。
というより、割りと多いように感じます。
考え事をして頭と心がスッキリしたり、やるべき事が明確になるのであればいいのですが…。
ほとんどは出口のない、果てしないループに陥っているはずです。
ならば、一旦、考え事から離れてみてはどうでしょうか?
考えても仕方のないことは考えない。
考えても答えの出ないこと考えない。
考えてもわからないことは考えない。
そうやって、無駄なことは考えないようにするのです。
そういうと「わかりました。考えないようにします。」と言って、数分後にはまた考え事をしだす人ばかりですので(笑)、もう少し具体的に書きたいと思います。
まず考え事が、自分のことか他人のことかを区別します。
たとえば、考え事が家族の仕事や恋人の(自分に対しての)気持ちであれば、それは他人のことになります。
家族の仕事は、その家族の当人が決めることですし、その人の人生ですから、とやかく言ったり、本人以上に思い悩むのは無駄です。
そして、恋人の気持ちですが、相手の気持ちが知りたければ相手に直接聞けばいいだけですし、聞いても相手がはぐらかしたり、時間をつくる気配がないのであれば、それが答えである可能性が高いといえます。
そもそも、相手の気持ちがある、ないの前に自分は相手とどうしていきたいのか、そのために自分が出来ることは何かを具体的に考え、行動に移し、あとは結果を受け入れることだと思います。
家族や友人、恋人であれ、他人の問題(悩み)は他人の問題なのですから、いちいちでしゃばらないことが愛だといえますし、でしゃばったところで結局、自分にはどうしようもないのです。
だから、考え事が他人のことであれば、自分に出来ることを現実的に考え、それを行動に移すべきかどうか、行動に移す必要があるかどうかを考えるのです。
そうすれば、延々と無駄に考えることはなくなるでしょう。
考え事が自分のことの場合、多くの人は先(将来)が「どうなるか?」、今「どうしたらいいか?」を考えます。
しかし、それを考えたところで答えは出ません。
先が「どうなるか?」は未来予測。
未来は決まっていませんし、自分の日々のカルマと波長によって変わりますから、「どうなるか?」を考えたところで無駄なのです。
今「どうしたらいいか?」は方法や選択。
方法や選択は無数にあり、それを一つずつ考えたところでキリがありません。
だから、まずは自分が「どうしたいか?」を考えるのです。
自分が「どうしたいか?」を考え、それが定まれば、そのためには今「どうしたらいいか?(何をすべきか?)」が見えますし、それを行動に移していけば自然と「どうなるか?」が見えてきます。
だから、考える順序としては、まず自分が「どうしたいか?」が一番。
その次に今「どうしたらいいか?」が二番。
先(将来)は「どうなるか?」が最後。
その流れで考えていれば、無駄な考え事はなくなるでしょう。
ちなみに、自分が「どうしたいか?」を考えると「どうしたいか?」がわからないという人もいれば、あれこれ思い浮かべて「どうしたいか?」が決められないという人もいます。
しかし、自分が本当に「どうしたいか?」は自分が一番よく知っているのです。
自分が「どうしたいか?」がわからない、決めきれない、選びきれない場合、そこには必ず自分の執着、依存心、恐怖心が隠れています。
そして、それが知らず知らずに「〜すべき」「〜あるべき」という考えを生み出しているのです。
だから、まずは「何故〜すべきなのか?」「何故〜あるべきなのか?」ということを具体的に考えるといいと思います。
すると、別に「〜すべき」「〜あるべき」を貫かなくてもいいことに気づくはずですし、「〜すべき」「〜あるべき」という考えが自分を縛り、余計な考えを生み出していたことに気づくはずです。
そうやって、自分の中にある不要な考え、不要な想いに気づいていけば、次第に自分が「どうしたいか?」が見えてくるでしょう。
人によっては自分が「どうしたいか?」がわかるまでに時間がかかりますが、それでも焦らず、時間をかけて自分と向き合うことだと思います。
無難な生き方、他人任せの生き方、世間体や評価ばかり気にしていた生き方が、自分が「どうしたいか?」が見えなくなった一番の理由なのですから、時間をかけて自分が「どうしたいか?」を考えることも一つの学びでしょう。
無駄なことは考えない。
言葉でいうのは簡単ですが、考え事をするのが癖になっている人にとっては、とても難しいことだと思います。
ですが、今日のブログに書いたことを参考にし、まずは実践してみてください。
それでも、無駄なことを考えてしまったり、自分が「どうしたいか?」がわからなければ、自己分析セッションの予約をどーぞ!(笑)
Good night☆
というより、割りと多いように感じます。
考え事をして頭と心がスッキリしたり、やるべき事が明確になるのであればいいのですが…。
ほとんどは出口のない、果てしないループに陥っているはずです。
ならば、一旦、考え事から離れてみてはどうでしょうか?
考えても仕方のないことは考えない。
考えても答えの出ないこと考えない。
考えてもわからないことは考えない。
そうやって、無駄なことは考えないようにするのです。
そういうと「わかりました。考えないようにします。」と言って、数分後にはまた考え事をしだす人ばかりですので(笑)、もう少し具体的に書きたいと思います。
まず考え事が、自分のことか他人のことかを区別します。
たとえば、考え事が家族の仕事や恋人の(自分に対しての)気持ちであれば、それは他人のことになります。
家族の仕事は、その家族の当人が決めることですし、その人の人生ですから、とやかく言ったり、本人以上に思い悩むのは無駄です。
そして、恋人の気持ちですが、相手の気持ちが知りたければ相手に直接聞けばいいだけですし、聞いても相手がはぐらかしたり、時間をつくる気配がないのであれば、それが答えである可能性が高いといえます。
そもそも、相手の気持ちがある、ないの前に自分は相手とどうしていきたいのか、そのために自分が出来ることは何かを具体的に考え、行動に移し、あとは結果を受け入れることだと思います。
家族や友人、恋人であれ、他人の問題(悩み)は他人の問題なのですから、いちいちでしゃばらないことが愛だといえますし、でしゃばったところで結局、自分にはどうしようもないのです。
だから、考え事が他人のことであれば、自分に出来ることを現実的に考え、それを行動に移すべきかどうか、行動に移す必要があるかどうかを考えるのです。
そうすれば、延々と無駄に考えることはなくなるでしょう。
考え事が自分のことの場合、多くの人は先(将来)が「どうなるか?」、今「どうしたらいいか?」を考えます。
しかし、それを考えたところで答えは出ません。
先が「どうなるか?」は未来予測。
未来は決まっていませんし、自分の日々のカルマと波長によって変わりますから、「どうなるか?」を考えたところで無駄なのです。
今「どうしたらいいか?」は方法や選択。
方法や選択は無数にあり、それを一つずつ考えたところでキリがありません。
だから、まずは自分が「どうしたいか?」を考えるのです。
自分が「どうしたいか?」を考え、それが定まれば、そのためには今「どうしたらいいか?(何をすべきか?)」が見えますし、それを行動に移していけば自然と「どうなるか?」が見えてきます。
だから、考える順序としては、まず自分が「どうしたいか?」が一番。
その次に今「どうしたらいいか?」が二番。
先(将来)は「どうなるか?」が最後。
その流れで考えていれば、無駄な考え事はなくなるでしょう。
ちなみに、自分が「どうしたいか?」を考えると「どうしたいか?」がわからないという人もいれば、あれこれ思い浮かべて「どうしたいか?」が決められないという人もいます。
しかし、自分が本当に「どうしたいか?」は自分が一番よく知っているのです。
自分が「どうしたいか?」がわからない、決めきれない、選びきれない場合、そこには必ず自分の執着、依存心、恐怖心が隠れています。
そして、それが知らず知らずに「〜すべき」「〜あるべき」という考えを生み出しているのです。
だから、まずは「何故〜すべきなのか?」「何故〜あるべきなのか?」ということを具体的に考えるといいと思います。
すると、別に「〜すべき」「〜あるべき」を貫かなくてもいいことに気づくはずですし、「〜すべき」「〜あるべき」という考えが自分を縛り、余計な考えを生み出していたことに気づくはずです。
そうやって、自分の中にある不要な考え、不要な想いに気づいていけば、次第に自分が「どうしたいか?」が見えてくるでしょう。
人によっては自分が「どうしたいか?」がわかるまでに時間がかかりますが、それでも焦らず、時間をかけて自分と向き合うことだと思います。
無難な生き方、他人任せの生き方、世間体や評価ばかり気にしていた生き方が、自分が「どうしたいか?」が見えなくなった一番の理由なのですから、時間をかけて自分が「どうしたいか?」を考えることも一つの学びでしょう。
無駄なことは考えない。
言葉でいうのは簡単ですが、考え事をするのが癖になっている人にとっては、とても難しいことだと思います。
ですが、今日のブログに書いたことを参考にし、まずは実践してみてください。
それでも、無駄なことを考えてしまったり、自分が「どうしたいか?」がわからなければ、自己分析セッションの予約をどーぞ!(笑)
Good night☆
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